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お気に入りの猫に関する本

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猫のいる生活

私が出会って良かったと思える猫に関する本を紹介します。気になったら手に取ってもらえると嬉しいです。

猫と暮らすうえで役立つ本3冊と、猫が登場する物語3冊を紹介します。

猫と暮らすうえで役立つ本 おすすめ3冊

まず、猫と暮らすうえで、知っておきたいことが書いてある本を3冊紹介します。なにか困ったことがあったときに手元にあると心強いと思います。

①「私が死んだあとも愛する猫を守る本」著者 富田園子

もし自分に何かがあって、猫を残してしまうことになったら…と猫と暮らしている方なら考えたことはありませんか。何かが起こる前に準備することができるということを教えてくれる本です。

おすすめポイント

色々と考えさせられました。日本の法律ではペットはモノとして扱われること、そのため、ペットが部屋に残されているとわかっていても、所有者の許可がないと手出しができないこと…なんだか辛い現実を思い知りました。猫と暮らしている方にとってはモヤモヤすることもあると思いますが、知っておいたほうがいいことが紹介されています。

不幸にさせないためにできることが紹介されているのですが、ハードルが高いことも多いです。でも、ちゃんと取り組むべきだと思いました。今、猫と暮らしている人はもちろんですが、これから猫と暮らしてみようと思っている方にも読んで欲しいです。猫と暮らすということは、どんな覚悟が必要なのかを教えてくれると思います。

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②「猫の病気のサインがわかる図鑑」監修 服部幸

猫の行動や見た目から気づくことができる症状と考えられる原因をまとめてあります。

おすすめポイント

猫と直接お話はできないので、こちらで不調に気づいてあげたいですよね。猫のどんな行動や症状が病気のサインなのかが図や写真で解説されていてわかりやすいです。これは普通のことなのか迷う時、病院に行くかどうか迷う時、この本が手元にあると心強いです。

表紙もかわいいのでぜひ手に取ってみて欲しいです。価格が2,222円というのもなんだかほほえましいです。

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③「家ねこ大全285」著者 藤井康一

猫の行動や体調の変化などについて、知りたいと思うことを全部で285個書いてあります。

おすすめポイント

獣医師である著者が猫の気持ちや不調の原因などを解説されています。285個も項目があるので、ささいな知りたいことも書いてあります。

猫の気持ちや行動のことがこんな時はどんなとき?のように書かれていて、とても興味深いです。

そして、キャットフードの選び方、トイレのこと、病気のことなど猫と暮らして気になることがたくさん書いてあります。

1冊手元にあると心強いなと思います。

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猫が出てくる物語 おすすめ3冊

猫が好きな方なら猫が出てくる小説は気になりますよね。タイトルに猫が出てくる小説を3冊紹介します。涙が止まらないものばかりになってしまいましたが。

①「旅猫リポート」著者 有川浩

たまに思い出したかのように読みたくなる本です。

主人公が猫を引き取ってくれる人を探して懐かしい人を猫と一緒に訪ねていく物語です。

おすすめポイント

主人公は猫のことが大好きで、猫も主人公のことが大好きで、離れることなんてできないよ…と思いながら読み進めていくことになります。最後は、涙が止まりません。

猫目線で気持ちが描かれていて、確かにそんなこと思ってそうだなと、ちょっとほほえましく思えます。ちょっとハラハラしながらも本当に主人公のことが大好きな猫がとても愛おしくなります。こんなふうに思ってもらえたら嬉しいです。

猫の世界を垣間見れるような作品でもあります。

この物語の番外編が「みとりねこ」という有川浩さんの作品の中にあるので、気になる方は読んでみてください。

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②「世界から猫が消えたなら」著者 川村元気

このタイトルは、猫がいる生活をしている方なら気になりますよね。何度か読んでいる本です。

この物語は、主人公が余命わずかであることを宣告されて、悪魔と取り引きをして命を得ていくという内容です。取り引きというのが、世界から何かを消すというものです。

おすすめポイント

読み始めて、猫も消してしまうのだろうかとなんだか不安な気持ちを抱きながら読み進めることになります。でも、猫に対する表現が優しくて、ほっこりもします。猫の感触を「フーカフーカ」と表現して、鳴き声を「みゃあ」と書き、なんだかかわいい表現で主人公の猫に対する愛情が伝わってくるような気がしました。途中、猫がしゃべりだすのもおかしかったです。色々と。

何かが消えていく世界で、色々と気づかせてくれる表現も出てきます。主人公が大切な何かを失うこと、そこで気づいていくこと、あっという間に読み終えてしまいます。

自分の存在意義とか考えてしまう人には読んでみて欲しいです。泣いてすっきりしますよ。

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③「悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと」著者 瀧森古都

ねこの里親探しノートに書きこまれることと向き合っていくことによって、登場人物のみなさんも自分のことに向き合っていける物語です。

おすすめポイント

猫を放っておくことができずに関わっていってしまう主人公と主要人物の行動にホッとできます。ちゃんと行動してくれることに安心感を抱きながら読み進めることができます。残酷に思えることも出てきますが、ちゃんと行動して救おうとしてくれます。

そして、こちらも泣けるポイントもたくさんあります。猫好きな方ならなおさら感情移入してしまうと思います。

猫が好きで、後悔していることがあったり、現実逃避している人がいたらぜひ読んでみて欲しい本です。

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まとめ

猫に関する本を6冊紹介しました。

猫に関することを読んでいると、とても感情が揺さぶられるような気がします。

猫が好きで、本に触れたくなったときに参考にしてもらえたら嬉しいです。

眠そうなちゃこさん。気持ちよくていい季節ですもんね。

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