猫とおしゃべりができたら、何を聞いてみたいですか?私が今いちばん聞きたいのは、どこか痛いところはない?です。年を取ってきたし、ねこは痛みとか隠すと聞くので。
痛いところは教えてくれませんが、ちゃこさんはよく返事をしたり、お願い事をしたりしてくれます。色々な鳴き方ができて、かわいい声なのでついついたくさん話しかけています。
つれなくて自由気ままで、思い通りにならないのが猫ですが、よく見ていると、色々と伝えようとしてくれていることがあります。
ちゃこさんとの日常のコミュニケーションの様子をお伝えします。皆さんの猫ちゃんも同じようなことはありますか?
何を伝えてる?
文句を言う
ちゃこさんの声は高くてかわいい声です。このかわいい声ががらりと変わって、ほんとに文句を言っているように鳴いているときがあります。「もー!」「ちょっと!」みたいな。ドアを開けてほしかったり、早く起きてほしかったり要求がなかなか通らないときの鳴き方です。1度機嫌をそこねると、しばらく続きます。きっと文句を言っているんだと思います。
好きな人には挨拶
ちゃこさんはお客さんによって、態度ががらりと変わります。猫が好きな人が来ると、甘えるような声で鳴きながら、スリスリ近寄っていきます。「こんにちは~」、「なでて~」みたいな鳴き方で、きっと挨拶をして、甘えようとしているんだと思います。
保険のセールスの人が来たときは、なぜかうなってました。危険を察知したのか、猫が嫌いな人だったのか…。「来るな」とでも言っていたのでしょうか。
その他の人が来たときは、何も言わずサッと隠れます。「かかわらないで」ということでしょうか。
ゴロゴロ音
猫がゴロゴロと鳴らす仕組みはまだちゃんと解明されていないらしいです。とても癒される不思議な音ですね。
ちゃこさんもゴロゴロとよく聞こえてきます。なでてゴロゴロなっているときは、心地がいいんだろうと思っています。ご飯を待っているときのゴロゴロは楽しみでなっているのかなと思うとかわいいです。
でも、苦痛を和らげるためにゴロゴロ音が鳴ることもあるらしいので、観察が必要ですね。
しっぽで気持ちがわかる?
しっぽををピンと立てていると機嫌がいいとか、しっぽで感情がわかるということを聞いたことはありますが、ちゃこさんのしっぽは、うさぎのしっぽのようなお団子型なので、しっぽでは気持ちはわかりません。ちょっと残念ですが、かわいいしっぽなので他の猫ちゃんと会ったときに観察してみます。
こちらの言葉はわかってる?
名前はわかってる?
気分によっては返事をしてくれることもあるので、名前はわかっていると思います。ただ、猫飼いさんによくあることだと思うのですが、色々な名前で呼んでしまうので、ちゃんとわかっているかは不明です。
ちゃー、ちゃーさん、ちゃちゃ、ちーちゃん…色々と呼んでしまいます。
ごはんはわかってる?
ごはんの言葉はわかってそうで、ごはんだよというと、お皿の前へ向かいます。
ごはんの催促は鳴くよりも、お皿の前に座ってじっとこちらを見つめるスタイルです。ちょこんと座って、「いい子にしているから、早くご飯ちょうだい」とでも言ってそうです。
知らんぷりもする
話しかけると返事をしてくれることもありますが、知らんぷりのときもあります。このギャップがたまりませんね。
粗相とか嘔吐とかしたあとは、目を合わせず隅っこにいて、片づけ終わるとやってきます。早く片付けて欲しいのか、ちょっと気まずいと思っているのかはわかりません。
ドアは開けれない
ちゃこさんはドアを少し開けておいても自分で押して開けることはせずに、人間を呼びます。ドアは人間に開けてもらうものなのでしょう。
ちゃこさんにとって人間は召使いのようなものなのかもしれませんね。なんでも言ってください。
まとめ
猫ってかわいいだけじゃなくて、すごく色々なやり取りができて、一緒にいて飽きません。そして、かわいい声とゴロゴロ音で癒してくれる、すごい存在です。
コミュニケーションをいっぱいとって、いざという時の変化に早く気付けるようにしておきたいと思います。やっぱり「痛い」がわかるようになりたいですね。
ちゃこさんの使っているものは、楽天ルームで見れます。
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