元気で食欲もあるのですが、便秘気味なことが続いて、心配だったので通院してきました。車の中も病院も大嫌いなちゃこさんには申し訳ないのですが、ちゃこさんのため。車の中では大きな声で抗議してましたが、病院ではおとなしく診察を終えることができました。
診察結果
先生にお腹などを触ってもらって言われたのは、お腹にたくさん便が溜まっているわけではなくて、水分が不足して出にくくなっているんだろうということでした。首のあたりを持つと戻りが悪いから脱水だねと言われました。
年齢(12歳)のこともあり、一度採血をして内臓系の病気を調べたほうがいいとのことでしたが、今日は人員がいないので、空いてるときに予約をして来てと言われました。
方針
①検査をしてからフードを変えたりなど考えましょう
②便秘というわけではないので下剤は出しません
③脱水なので点滴をして帰りましょう
というのが今日の診察結果です。
ちなみにそろそろワクチンの時期でもあったのですが、調子の良い時でいいとのことで、もう少し様子を見てからになりました。
内臓系の病気とは
内臓系の病気というと、老猫はやっぱり腎臓の病気が心配です。腎臓病は猫がかかりやすい病気の1つです。
腎臓病の症状は、便秘と体重減少、多飲多尿や色のうすいおしっこをするなどがあるそうです。
ちゃこさんは便秘の症状と体重も減っていました。
飲水量を調べていなかったので、どれくらい飲んでいるのか説明できず、これからはちゃんとどれくらい飲んでいるのかを把握できるようにしないといけません…水分はとってもらおうと頑張っていたつもりだったんですが、ちゃんと把握できていませんでした。ダメな飼い主です。
でも、飲水量を測るのは大変そうです。どうしましょうか。
診察料金
とりあえず今日は皮下点滴と、ビタミン剤の皮下注射をしてもらって帰ってきました。1週間後に採血です。ちなみに検査などはなかったので、診察料と注射代で5千円ほどでした。
診察を終えて
ちゃこさんは帰ってきてから不機嫌です。
そして、皮下点滴をしたので、わきの下あたりが水分でたゆんで歩きにくそうです。なんでも皮下に水分を入れて少しづつ吸収していってもらうので、始めはたゆんでいても、だんだん水分は吸収されていくそうです。
病院嫌いなのによく頑張りました。スタッフさんにもいい子って言われてました。また頑張ろうね。
次回は採血に行ってきます。
ちゃこさんのキャリー
最近、購入したキャリーです。上がぱかッと開いて、出入りがしやすくて、ちゃこさんにはちょうどいい大きさみたいです。診察室で怖くて固まってしまったちゃこさんも、さっとキャリーに入ってもらうことができます。
ちゃこさんは今日の測定で3.4㎏でした。このキャリーは5㎏までが対象です。
私もちゃこさんも病院に行くのは億劫ですが、少しでも気分よく通院出来たらいいです。
楽天で購入しました。
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